計数・計量調剤:P309Δ

到達目標

◎薬袋、薬札に記載すべき事項を列挙できる。

説明・実習 薬袋・薬札
90分 x 1コマ



指導薬剤師が行うこと

・自分の薬局で使用している薬袋や薬札を提示し、その種類と記載内容を説明する。

・必要に応じ、薬局内で取り決めている薬袋や薬札への指示内容を説明する。



学生が行うこと

・薬袋・薬札に記載する内容を列挙する。

・処方せん(模擬処方箋)に基づいて、薬袋や薬札を作成する。



評価の視点

・処方せん(模擬処方箋)に基づいて、薬袋や薬札を適切に選択し、必要な事項が記載できる。

・患者にとって読みやすい文字、分かりやすい表現で薬袋や薬札に記載できる。



当薬局での指導

自分の薬局で使用している薬袋や薬札を提示し、その種類と記載内容を説明する。

薬袋の種類として

・内服(小)(大)(特大)(一包化用)
・外用(小)(大)
・頓服
・週1回服用
・リウマトレックス用
・起床時用

などがある。
それらの表書きには

・患者氏名
・用法、用量
・調剤日付
・監査薬剤師印
・薬局連絡先

などが記載されている。



必要に応じ、薬局内で取り決めている薬袋や薬札への指示内容を説明する。

上記薬袋の使い分けを説明する。