【到達目標】
◎薬袋、薬札に記載すべき事項を列挙できる。
説明・実習 薬袋・薬札
90分 x 1コマ
【指導薬剤師が行うこと】
・自分の薬局で使用している薬袋や薬札を提示し、その種類と記載内容を説明する。
・必要に応じ、薬局内で取り決めている薬袋や薬札への指示内容を説明する。
【学生が行うこと】
・薬袋・薬札に記載する内容を列挙する。
・処方せん(模擬処方箋)に基づいて、薬袋や薬札を作成する。
【評価の視点】
・処方せん(模擬処方箋)に基づいて、薬袋や薬札を適切に選択し、必要な事項が記載できる。
・患者にとって読みやすい文字、分かりやすい表現で薬袋や薬札に記載できる。
【当薬局での指導】
●自分の薬局で使用している薬袋や薬札を提示し、その種類と記載内容を説明する。
薬袋の種類として
・内服(小)(大)(特大)(一包化用)
・外用(小)(大)
・頓服
・週1回服用
・リウマトレックス用
・起床時用
などがある。
それらの表書きには
・患者氏名
・用法、用量
・調剤日付
・監査薬剤師印
・薬局連絡先
などが記載されている。
●必要に応じ、薬局内で取り決めている薬袋や薬札への指示内容を説明する。
上記薬袋の使い分けを説明する。