【到達目標】
◎患者に使用上の説明が必要な眼軟膏、坐剤、吸入剤などの取扱い方を説明できる。(技能)
説明・実習 資料
90分 x 2コマ
【指導薬剤師が行うこと】
・眼軟膏、坐剤、吸入剤などの取り扱いについて、実物を用いて説明する。
・ロールプレイで眼軟膏、坐剤、吸入剤などの取り扱いの説明が適切に行われているか確認する。
【学生が行うこと】
・指導薬剤師が患者に説明しているところを見学する。
・ロールプレイにより、眼軟膏、坐剤、吸入剤などの取り扱い方を説明する。
【評価の視点】
・眼軟膏、坐剤、吸入剤などの取り扱い方を正しく説明できる。
・ロールプレイを通して、使用状況や理解度を確認しながら説明できる。
【当薬局での指導】
●眼軟膏、坐剤、吸入剤などの取り扱いについて、実物を用いて説明する。
当薬局にあるこれら医薬品の実物としては、
・タリビッド眼軟膏
・ボルタレンサポ
・フルタイドディスカス
などがあるが、それぞれについて解説を行う。
吸入器に関しては練習用器具なども実際に学生に体験してもらいたいと考えている。
●ロールプレイで眼軟膏、坐剤、吸入剤などの取り扱いの説明が適切に行われているか確認する。
服薬指導の模擬処方せんの中に吸入や眼軟膏の処方を入れるようにしておく。